住み慣れた我が家で暮らすためのフルオーダーのリハビリテーション

病院でリハビリしても、病院と家とでは環境が違うので家に帰ったときに思うように動けなかったりします。
天使の鈴では、普通の家(バリアフリーではない家)でリハビリをすることで、ご自宅と同じような状況でリハビリができ、実生活に役立つ訓練ができます。自宅と同じ環境でも、しっかりとした理学療法士の指導のもとリハビリができますので、脳梗塞の後遺症に特化したリハビリテーションができます。

目標にコミットしたきめ細やかなフルオーダーのリハビリテーション

脳梗塞の後遺症があると、積極的に外に出ることが億劫になったり、できないことばかりに目がいって、気持ちがマイナス思考になってしまいます。
マイナス思考をプラス思考に変えるには、何か目標を持つことが肝心です。
天使の鈴では、リハビリの前にカウンセリングをおこない、ひとりひとりの目標をしっかりと明確にしたうえで、リハビリに取り組むようにしています。
忘れていたあなたの夢、こんなことをしてみたい、もう一度あの場所に行ってみたい、誰かに会いたい、同窓会に行きたい、お孫さんにカレーを作ってあげたい、誰かの喜ぶ顔を見たい…
そんな、以前は当たり前にできていたことがもう一度できるようになる…いうモチベーションになります。
もちろん、そんな目標があったほうがリハビリの効果も高く、続けようという意欲がわいてきます。
天使の鈴ではそんなひとりひとりの目標にコミットし効果の高いリハビリテーションを行います。

私たちの想い・理学療法士からのメッセージ

30数年リハビリの仕事に関わらせて頂いてきて、脳梗塞後遺症(脳血流障害)の方々を、最も応援したい理由が有ります。
お話を詳しくお聴きすると、ご本人さんだけにしか分からない悩みやお困り事を抱えておられる方々が多くいらっしゃいます。医療や介護の保険制度だけではなく、諦めずに色々な選択肢を探せば必ずいい方法が見つかります。
脳梗塞では、昨日まで動いていた半身の手足が動かなくなったり、急に言葉が分からなくなったり出なくなったりします。しかも広範囲で脳梗塞が起きると、認知症やパーキンソン様の症状も現れます。

さらに困るのは、左半身麻痺では左半分だけの視野が認識出来なかったり、空間が傾いて認識してしまうのでベットに座っても左側に倒れていってしまう様な「高次脳機能障害」と言う目に見えない障害が突然起きるのです。当然歩く事は出来ません。
しかも広範囲で脳梗塞が起きると、認知症やパーキンソン様の症状も現れます。
昨日まで普通に暮らしていた生活が全く変わってしまう為に、本人も家族も困惑し落胆して、そのまま鬱になってしまう方々も居られます。

そんな方々の
「以前行っていた碁会所にまた行ける様になりたい。」
「病気になってからここ数年間参加出来なかった同窓会に行きたい。」
「しばらく行っていない本家の裏山にあるお墓参りに行きたい。」
「たまにはデパ地下でお友達とお茶をしたい。」
などなどの夢やご希望を叶えるお手伝いをして来ましたが、医療保険や介護保険の中ではなかなか制限が多く、あと一歩のところで目標に届かないことが多いのです。
ですので、私の今までのリハビリ経験を全て活かした「あなたの快適生活や、もう一度○○したいにコミットした」自費の完全フルオーダー型脳梗塞リハビリテーショーンサービスを開始しました。
希望を諦めないあなたに、お会いできるのを楽しみにしています。